中洲川端駅から歩いて7分ほど、博多区店屋町に店を構える「田島屋味噌(たしまやみそ) 中洲川端」。
1927年(昭和2年)に博多・下市小路で創業した味噌蔵「田島屋味噌」の熟成味噌を使った、味噌ラーメンと味噌もつ鍋の専門店です。
昼は味噌ラーメン、夜は味噌もつ鍋と、時間帯によって業態が切り替わるのが特徴。
今回はランチタイムに訪れ、看板メニューの「濃厚味噌ラーメン」を食べてきました。
これまで数多くの味噌ラーメンを食べてきましたが、どの店とも違う風味があっておいしかった……!
「田島屋味噌 中洲川端」創業約100年の味噌蔵が手がける店
中洲川端駅や呉服町駅から徒歩圏内の店屋町にある「田島屋味噌 中洲川端」。
2025年10月にオープンした、まだ新しい店です。
入口は小さめですが、約100年前のものを再現したという右から左に読む看板が目を引きます。

老舗のイメージに反して、店内はとてもモダンでおしゃれなカフェのような内装。
創業当時の写真やロゴなど田島屋味噌の歴史を感じさせるものがちらほらと目に入ります。


キリッとした若い感じの女性が料理をつくり、物腰柔らかい中年くらいの男性が接客をされていたのも印象的。(先入観でいえば逆のパターンが多いので)

席はカウンターとテーブルを合わせて約20席。1人でも入りやすい雰囲気でした。
運営しているのは、福岡市博多区に本社を置く株式会社翠会計コンサルティングという会社さんらしい。
福岡市唯一の味噌蔵である「田島屋味噌」の伝統を次世代に伝えるため、創業の地である博多に新業態を出店したとのこと。
株式会社翠会計コンサルティング(本社:福岡市博多区、代表取締役:正木慎也)は、1927年に博多で創業した醸造元「田島屋味噌」の伝統を次世代に伝えるべく、蔵元直送の熟成味噌を主軸とした新業態店舗 「田島屋味噌(ラーメン・もつ鍋専門店)」 を、福岡市博多区店屋町に 2025年10月1日オープン いたしました。創業の地に回帰し、蔵の味噌による“温かさ”と“物語”を体験できる場として、地域の新たな食文化拠点を目指します。
“創業の地・博多” に帰る蔵の味噌 | 株式会社翠会計コンサルティングのプレスリリース
「田島屋味噌 中洲川端」のメニュー
ランチのメニューは、濃厚味噌ラーメン(1,000円)とシビカラ味噌ラーメン(1,100円)の2種類。
入ってすぐのタッチパネルで食券を買うスタイルでした。

夜の看板メニューは羽釜味噌もつ鍋やシビカラ味噌もつ鍋で、シメにはラーメンか雑炊を選べるとのこと。
コース料理も食べられるようです。
今回私が注文したのは、濃厚味噌ラーメン。
辛いものも好きなので「シビカラ」も気になりましたが、まず基本の味噌ラーメンの味を確かめてみたい。
「田島屋味噌 中洲川端」の濃厚味噌ラーメンを実食
こちらが「田島屋味噌 中洲川端」の濃厚味噌ラーメン。
赤い器にたっぷりの野菜炒め、それにゴツめの角煮チャーシューが乗っかっています。

とろみのあるスープを口に含んでみると、感じたことのない風味が広がって驚き。これは…うまい!!
これまでに私が食べてきた味噌ラーメンは札幌で食べたものの延長線上にある感じだったんですが、田島屋味噌のラーメンはそれとは全く違う独特な味わい。
甘みや風味が強い味噌と動物系スープのパンチがあわさった、唯一無二といっていい絶品濃厚スープ。

麺は噛みごたえのあるちぢれ太麺。しっかりしたスープとよく合います。

この角煮チャーシューがまたうまい。丼で食べたいくらい。
適度な脂身がラーメン全体にさらなるコクを与えてくれます。

味付け控えめのもやし炒めはさっぱりで、濃厚なラーメンの中にあってほどよいアクセントに。

これまでの味噌ラーメンの概念が変わる(かもしれない)、味噌蔵ならではの個性あふれる一杯でした。ラーメン好きはぜひ行ってみてほしい。
シビカラ味噌ラーメンや羽釜もつ鍋もまた絶対食べに来るぞ……!
「田島屋味噌 中洲川端」の基本情報
店名
田島屋味噌 中洲川端
住所
〒812-0025 福岡県福岡市博多区店屋町3-34 TENYAビル 1F
地図
営業時間
昼 11:30〜14:00(L.O.13:45)
夜 18:00〜22:30(L.O.22:00)
店休日
日曜・祝日


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