「恭や 小戸店」家系風のスープとトッピングに、博多の極細麺で食べるラーメン

恭や 姪浜店

実は、豚骨ラーメンの店がほとんどない姪浜周辺エリア。

私の知る限りだと一風堂 姪浜店と一蘭 小戸店くらいしかない。中華そばや担々麺を出す店はちょいちょいあるんですけどね。。。


そんな姪浜エリアに2024年4月出店したのが、中洲で営業する恭やの3号店「恭や 小戸店」。

元々は鶏白湯ラーメンの「らぁ麺 鸛(こうのとり)」があった場所。


醤油豚骨系のラーメンとのことで、さっそく実食レビューしに行ってきました!

「恭や 小戸店」赤いのれんが目印、明治通り沿いのラーメン店

明治通り沿い、一蘭 小戸店からも近い場所に出店したのが「麺処 恭や 小戸店」。

真っ赤な看板とのれんが目印で、隣には私の大好きな店のひとつ「餃子のHana87」もあります。

真っ赤な看板とのれんが目印の恭や小戸店

2024年4月6日にオープンしたばかりとのことで、表には花などがたくさん。
(窓を塞ぐように置いてあるので、店内が見えない。。。)
テーブル席とカウンター席があります。

2024年4月6日にオープンしたばかりとのことで、表には花などがたくさん

こちらが恭や 姪浜店のメニュー。
ラーメンは780円とやや強気の価格。他には油そば750円、チャーハン680円などがあります。
※価格は2024年5月当時

恭や 姪浜店のメニュー

卓上には辛子高菜、にんにく、豆板醤、ごま、ラーメンダレ、酢、コショウなど。
恭やをはじめた創業者が家系に影響を受けたというだけあり、福岡のラーメン店としてはかなり豊富めにそろっています。

卓上には辛子高菜、にんにく、豆板醤、ごま、ラーメンダレ、酢、コショウなど

家系風のスープとトッピングに博多の細麺をあわせた、恭やのラーメン

恭や 小戸店のラーメンがやって来ました。
家系っぽいビジュアルが特徴的。

恭や 姪浜店のラーメン

茶褐色のスープ、ほうれん草、海苔、チャーシュー、ネギ、うずらの卵。

茶褐色のスープ、ほうれん草、海苔、チャーシュー、ネギ、うずらの卵

スープを一口。
ほのかに豚骨を感じる一方で、博多ラーメンよりもカエシ(醤油ダレ)をより強めに感じる醤油豚骨スープ。

ほのかに豚骨を感じる一方で、博多ラーメンよりもカエシ(醤油ダレ)をより強めに感じる醤油豚骨スープ


スープは博多らしい極細麺。
硬麺で注文したものがしっかり硬くて歯ごたえを感じたので、そこはプラスポイント。

ただ、このスープに家系の中太麺より細麺が合うかといわれると、そこも好みが分かれそう。

スープは博多らしい極細麺


普通においしいラーメンではあるんですが、際立ったパンチや特徴をあまり感じないので「わざわざこの場所に食べに来る」かというと微妙かも(個人的感想です)。

中洲本店のように飲んだ後にふらっと寄る店としては十分なんですが、人通りが少ない国道沿いにある小戸店の立地だとちょっと苦戦しそうかなというのが正直なところ。


この近辺は豚骨ラーメン不毛地帯なので(一蘭くらいしかない)、さらにパンチ力を上げて頑張ってほしい。期待してます!

「恭や 小戸店」店舗詳細

店名

恭や 小戸店

住所

〒819-0001
福岡県福岡市西区小戸4丁目3-39

地図

電話番号

092-834-2658

営業時間

11:00〜23:00(L.O.22:30)

定休日

不定休

公式Webサイト・SNS

中州らーめん「恭や」 | もう一度食べたくなる博多発祥の麺処

※2024年5月時点の情報です。最新情報は店舗にてご確認ください

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