「こんなアイス しっとるケ」九州のさわやかヨーグルトアイス。暑い夏にぴったり!

こんなアイスしっとるケ

九州には、ほとんど九州内でしか流通していないローカルアイスがたくさんあります。

そのうちのひとつが、「こんなアイス しっとるケ」。

暑い日にぴったりのさわやかなヨーグルトアイスで、私も子供のころ学校や遊びの帰りによく食べてました。


かの有名なブラックモンブランよりは知名度が低めかもしれませんが、だからこそおすすめしたい。

夏の九州に来たらぜひ食べてみてほしいアイスです!

「しっとるケ」アイス、製造販売はチロルから竹下に

「こんなアイス しっとるケ」は、ブラックモンブランやミルクック、おゴリまっせ、トラキチ君といったアイスと同じく佐賀にある竹下製菓の製品。

ですが、2010年まではチロルチョコで有名な松尾製菓(福岡県田川市)が製造・販売していました。

松尾製菓の冷菓事業の閉鎖により、竹下製菓に譲渡されたとのこと。

言われてみれば、私がよく食べていた30数年前は竹下ではなく「チロル」と記載があった気がする。


冒頭に「九州のアイス」と説明しましたが、元々は福岡の、現在は佐賀の会社がつくっている「しっとるケ」。

なので、もしかすると北部九州が中心で宮崎・鹿児島など南側ではあまり馴染みがないのかも。

※私の地元・長崎では大いに流通してました

さわやか味の2層ヨーグルトアイス。暑い日に最高

細かいところはもしかすると多少変わっているかもですが、少なくとも30数年前から変わらぬ「しっとるケ」のパッケージ。

ヨーグルト(?)の入ったグラスのキャラクターが「さわやかなヨーグルト風味のアイスしっとるケ」とアイスをすすめてきてくれてます。

https://ushigyu.jp/

種類別はラクトアイス、原材料や栄養成分はこちらの通り。
2024年現在は97円ですが、確か30年前は50円か60円だったはず。

しっとるケの原材料や栄養成分

外側と内側の2層構造になっており、どちらもヨーグルト風味ながらタイプの違う味になっています。

あたりつきで、「当たり」も「はずれ」もなかなかに個性的な内容なのが特徴。

外側と内側の2層構造になっており、どちらもヨーグルト風味ながらタイプの違う味

真っ白で角張った、昔ながらのアイスの形。いただきます!

真っ白で角張った、昔ながらのアイスの形

外側はシャクシャクした、内側はソフトなヨーグルト味。さわやかでおいしい。
特に暑い日の屋外で食べるのが最高です。

外側はシャクシャクした、内側はソフトなヨーグルト味

今回のしっとるケは
「女子校に男の子がいるのしっとるケ!?」→「美少年まってるわ(はずれ)」でした。
逆に何が出れば当たりになるのか。

しっとるケは1本あたりつき

九州限定アイス「しっとるケ」ぜひ食べてみて

私の住む福岡、あるいは佐賀や長崎であれば、コンビニやスーパーなど多くの店に置いてあるはず。(九州の他県は不明)

九州の子どもたちの思い出の味、ぜひ食べてみてほしい。

他の地域でも、一部のお店には置いてある場合があるようです。


ネット通販でも販売されているらしい。九州から離れていて直接買うのが難しい方は、こちらでどうぞ。

竹下製菓 しっとるケ77ml×31本+1本計32本

竹下製菓 しっとるケ77ml×31本+1本計32本

3,580円(10/15 13:03時点)
Amazonの情報を掲載しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です