「明鏡志水 博多デイトス本店」実食レビュー。あっさり出汁のほのかな味わいを楽しむ渋いラーメン

「明鏡志水 博多デイトス本店」実食レビュー

先日、博多駅でふと変わったラーメンが食べたくなったときに見つけたのが「明鏡志水 博多デイトス本店」。

本来の4文字熟語は「明鏡水(澄み切って落ち着いた心の意)」なので、1文字漢字を変えてるんですね。


公式の説明によると『日本料理人が創る癒し系、無化調淡麗拉麺』を出してくれるというこの店。

実際にはどのような味がするのか、言って確かめてきました!

明鏡志水の外観・店内の雰囲気

博多デイトスの地下1階にある「明鏡志水 博多デイトス本店」。
店舗の見た目は和食居酒屋のような雰囲気。

他には大名と西中洲にも店舗があるらしい。

明鏡志水 博多デイトス本店の外観

内装も、ラーメンを出す店とは思えない和の雰囲気。

内装も、ラーメンを出す店とは思えない和の雰囲気

店内に併設されたちょい飲み処「酔里処(よりどころ)ー明鏡志水」では、九州の食材をつかった一品料理や日本酒などもいただけるとのこと。

店内に併設されたちょい飲み処「酔里処(よりどころ)ー明鏡志水」

女性スタッフさんの接客も良い和食店のような丁寧さで、とても好印象。

明鏡志水のメニュー

「明鏡志水」のメインメニューは塩らぁ麺(ラーメン)。

お店イチオシの特製塩らぁ麺(1,250円)で、基本の塩らぁ麺は900円。
醤油や味噌ラーメンもありました。

「明鏡志水」のメインメニューは塩らぁ麺(ラーメン)

フライドチキンとのセットや、一品料理のメニューも。

海外からのインバウンド客が多いのか、英語や韓国語の表記もありました。

フライドチキンとのセットや、一品料理のメニューも

鶏白湯や昆布水つけ麺もあり、メニューがかなり豊富。

日本料理人が経営しているとのことなので、引き出しが多いんでしょうね。

鶏白湯や昆布水つけ麺もあり、メニューがかなり豊富

明鏡志水の料理・飲み物の実食レビュー

私が注文した基本の特製塩らぁ麺(1,250円)がこちら。

見た目がすっきりしていて美しい。

私が注文した基本の特製塩らぁ麺(1,250円)

トッピングは半熟卵、霧島鶏チャーシュー、岩海苔、三つ葉。

トッピングは半熟卵、霧島鶏チャーシュー、岩海苔、三つ葉

無添加・無化調のスープは、見た目通り透き通った味わい。

インパクトは弱いんですが、じっくり味わうと奥のほうに旨味が現れてくるような、そんな印象。
(昆布、しいたけ、煮干し、干し貝柱からとったダシとのこと)

無添加・無化調のスープは、見た目通り透き通った味わい

ツルツルと食感のよい細麺。

ツルツルと食感のよい細麺

しっとりと仕上がった霧島鶏のチャーシュー。

しっとりと仕上がった霧島鶏のチャーシュー

特製はあぐー豚のチャーシューも入ってます。

特製はあぐー豚のチャーシューも入ってる


ラーメンに何を求めるかで、評価がかなり分かれる店というのが感想。

「うまい!」と誰もが認めるようなインパクトはありませんが、「あっさりながらもじんわりくるダシの旨味を感じたい」「強い味はいらないのでさっぱりしたものを食べたい」なら気に入りそう。


さすがにちょっとあっさりすぎるかな……というのが正直なところ。

ラーメン自体は個人的にはやや物足りなかったですが、きっと一品料理はおいしいだろうことが想像できる、丁寧なつくりのラーメンでした!

明鏡志水 博多デイトス本店への行き方・アクセス

「明鏡志水 博多デイトス本店」は、博多駅直結の博多デイトス内にあります。

博多駅筑紫口近くのエスカレーターなりエレベーターから地下1階に降りれば、すぐに見つかるはず。

明鏡志水 博多デイトス本店の基本情報

店名

明鏡志水 博多デイトス本店

電話番号

092-710-6377

住所

明鏡志水 博多デイトス本店
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多デイトス地下 1階

地図

営業時間

8:00〜22:00

店休日

公式Webサイト

明鏡志水(@meikyoshisui_hakata) • Instagram写真と動画

淡麗らぁ麺 明鏡志水 │ JR博多シティ アミュプラザ博多

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