「ミルクック」は九州ローカルの定番アイス。ミルクセーキ味と氷の粒が美味しい!

ミルクック

ブラックモンブラン」をはじめとするアイスを作っていることで有名な、佐賀の竹下製菓

竹下にはいくつか代表的なアイスがあり、そのひとつがミルクック

福岡民にとってもおなじみのアイスです。


私が子供のころはよく見かけたんですが、最近はめっきり見かけなくなったような。。。

とはいえ、氷の粒入りミルクセーキアイスは唯一無二の味。特に暑い日に食べると最高!

九州限定アイス「ミルクック」雪山デザインが特徴

こちらが、その「ミルクック」の包装。

ミルクックのパッケージ包装

ブラックモンブランと同じように、パッケージには山が描かれています。

ですがミルクックの「白」を象徴する雪山になっているのが特徴。


成分表示。
種類別はアイスミルクで、乳製品や糖類のほか卵黄なども使われています。

ミルクックの成分表示

こちらもブラックモンブランと同様、常に何らかの「当たりつきゲーム」をやっているのも特徴。

この写真を撮った当時は10点あたり〜90点あたり(もう1本)と、特賞のQUOカード、図書カード。

ミルクックの当たり付きゲーム

子供の射幸心をくすぐるWチャンス。

私はマメではなかったので送ったことがないんですが、もしかすると頑張って集めて送るとそこそこ当選したりするんだろうか。

ミルクックのWチャンス

懐かしいミルクセーキ味。もちろん当たりつき!

中身を取り出してみました。

卵黄の黄色がかった、まさにミルクセーキの色です。

ミルクックの色

食べてみると、ミルクセーキ味の中に氷の粒のザクッという食感が楽しく、美味しい。

暑い日には最高だし、あえて冬こたつに入りながら食べるのもいいかも。

氷の粒が入ったミルクックの断面

後で調べてみたら、春夏バージョンと秋冬バージョンがあるらしい。秋冬バージョンはまたちょっと違う食感かもしれないですね。知らなかった。。。


今回は残念ながらはずれ。

なかなか当たりませんね。。。

ミルクックのはずれ棒

ミルクックの販売地域は北部九州中心、まれに他地域にも

ミルクックがどこまで販売されているのか調べてみたんですが、竹下製菓公式Webサイトにも特に記載はなく、詳しくはわかりませんでした。

福岡・佐賀・長崎あたりの北部九州が中心なのは間違いないですが、たとえば首都圏のイオンやサミット、ドン・キホーテで見かけたという報告も。


他の地域でも店によっては置いている場合もあるようです。

あとがき

小さい頃から食べていたものというのは、強く印象に残るもの。

もっとも、その頃はこれが九州限定だなんて考えもしませんでしたが・・・。

きっと他の地域にもローカルなアイスやお菓子などがあるはずなので、それもぜひ食べてみたいところですね。


なお、ミルクックはブラックモンブラン同様Amazonや楽天でも販売されているようです。

多少割高ではありますが、どうしても食べたい方はこちらからどうぞ。

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