博多駅直結のアミュプラザ博多9F・10Fにある、シティダイニングくうてん。
博多口入ってすぐのエレベーターですぐにアクセスでき、福岡や全国の名店が集まるレストラン街です。
福岡を訪ねてきた友人に博多の水炊きを食べてもらおうと、今回は「博多水たき 濱田屋 くうてん」に連れて行くことに。
「濱田屋」は本店がキャナルシティ近くにある水炊き店で、私も今回が初訪問。
他県のお客さんを連れて行くのにちょうどいい、本格的な水炊きが食べられてアクセスも良い店です!
「博多水たき 濱田屋 くうてん」博多駅直結アミュプラザ10階
「博多水たき 濱田屋 くうてん」は、博多駅に直結したアミュプラザ博多の10階にあります。
「くうてん」というレストラン街にあるので、はじめての方でもアクセスしやすいはず。
博多口にある大型エレベーターで行くのがいちばんわかりやすいですが、エレベーターは混むこともあるので時間に余裕をもって行くのがおすすめ。
博多水炊きコースを堪能。糸島豚しゃぶもある!
今回注文したのは「博多水炊きコース(4,800円、2025年2月当時)」。
鶏スープを飲んで、もも肉を食べて……といった博多水炊きの流れに濱田屋が選んだ料理が追加されています。
スープの前に、まずは先付け三種盛と小鉢が出てきました。
食べながら談笑していると、鶏肉の入った水炊き鍋がIHヒーター上にセット。
こちらの鶏スープは「とり田」のように完全に白濁しているわけでも、「橙」のように透き通っているわけでもない半透明なタイプなんですね。
しっかりと鶏のダシがでていておいしい。塩を入れるとビシッと味が締まります。
スープに最初から入っていた鶏のブツ切り。
ちょうどよい酸味とまろやかさがある濱田屋の「橙酢しょうゆ」が絶妙に合う。
ミンチ、レバー、ささみ。レバーが入ってくるのははじめてかも。
レバー自体が正直それほど好きというわけではないですが、水炊きコースの中に入ってくるといいアクセントになりますね。
コースの手羽中・もも肉のから揚げ。
シンプルながらちょうどよい味付け。
ビール→日本酒とすすみます。
ここで登場したのが糸島美豚(びとん)。水炊きコースに豚肉が入ってくるのは始めて見た……!
脂が乗って臭みのない豚の旨味と、さっぱりと食感もいいネギが絶妙に合ってうまい!
おいしい豚肉なら水炊きコース内にあってもいいもんだなあ。
キャベツや水菜などの野菜、しいたけ、お麩。食材の旨味が溶け込んだスープも仕上がってまいりました。
すべての旨味を凝縮した雑炊は絶品
さいごの締めは麺とおじや(雑炊)が選べたようですが、やはりここはよりスープを吸い込む雑炊をチョイス。
スタッフさんが手際よく作ってくれます。
おいしそうにできあがりました!
鶏だけでなくブランド豚、野菜やしいたけの旨味まで加わったスープをしっかり吸収した雑炊。最高です。
昼からの通し営業で1人から水炊きが食べられるそうなので、出張や1人旅の計画に加えるのもありですね。
アクセスの良い人気店なので、確実にいきたい場合は予約推奨です!
「博多水たき 濱田屋 くうてん」店舗詳細
店名
博多水たき 濱田屋 くうてん
住所
〒812-0012
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
アミュプラザ10階
地図
電話番号
092-292-3412
営業時間
11:00〜22:00
定休日
公式Webサイト・SNS
※2025年3月時点の情報です。最新情報は店舗にてご確認ください